英語の会話やSNSで「共感」を示したいとき、定番の "I understand" や "I agree" だけでは少し硬く感じることもあります。ネイティブスピーカーは、スラングを使ってカジュアルに共感を表現することが多いです。本記事では、日常会話やSNSでよく使われる「共感の英語スラング」を例文付きで紹介します。英会話をよりナチュラルにしたい人は、ぜひ活用してください!
1. 英語のスラングで共感を表すには?
1-1. スラングを使うメリット
英語のスラングを使って共感を示すと、以下のようなメリットがあります。
- カジュアルな会話で自然な印象を与えられる
- ネイティブとの距離感を縮めやすい
- SNSやメッセージで軽快なやり取りができる
1-2. どんな場面で使う?
- 友達や同僚とのカジュアルな会話
- SNSのコメントやDM
- オンラインチャットやゲームの会話
2. ネイティブが使う!共感の英語スラング一覧
2-1. 「わかる!」と共感するスラング
- Same(それな・わかる)
例文:
A: I hate waking up early. (早起きするの嫌い。)
B: Same. (それな。)
- Big mood(めっちゃ共感する)
例文:
A: I just want to stay in bed all day. (一日中ベッドにいたい。)
B: Big mood. (めっちゃわかる。)
- Relatable(共感しかない)
例文:
A: Mondays are the worst. (月曜日って最悪。)
B: So relatable! (ほんと共感!)
2-2. 「その通り!」と同意するスラング
- Preach(その通り!)
例文:
A: People should be kinder to each other. (みんなもっと優しくすべきだよね。)
B: Preach! (ほんとそれ!)
- Facts(マジでその通り)
例文:
A: Coffee is the only thing keeping me alive. (コーヒーがなきゃ生きていけない。)
B: Facts. (マジでそう。)
- Word(その通り)
例文:
A: That movie was amazing! (あの映画最高だった!)
B: Word. (ほんとそれ。)
2-3. 「めちゃくちゃわかる」と強く共感するスラング
- I feel you(わかるよ)
例文:
A: Work has been so stressful lately. (最近仕事がめっちゃストレス。)
B: I feel you. (わかるよ、それ。)
- I hear you(気持ちわかる)
例文:
A: This weather is killing me. (この天気、マジでつらい。)
B: I hear you. (気持ちめっちゃわかる。)
- You’re telling me(ほんとそれ!)
例文:
A: This traffic is insane! (この渋滞、やばい!)
B: You’re telling me. (ほんとそれ!)
2-4. 「それめっちゃ共感する!」と強調するスラング
- Can’t argue with that(それに異論なし)
例文:
A: Pizza is the best food ever. (ピザが世界一の食べ物だよね。)
B: Can’t argue with that. (異論なし!)
- Ain’t that the truth(ほんとその通り)
例文:
A: This summer is way too hot. (今年の夏、暑すぎ。)
B: Ain’t that the truth. (ほんとにね。)
- Deadass(ガチで共感する)
例文:
A: I need a vacation so bad. (マジで休暇ほしい。)
B: Deadass. (ほんとそれ!)
3. 英語スラング共感表現の使い方
3-1. 友達とのカジュアルな会話
- A: I haven’t slept well in days.
- B: Same. Big mood.
(A: ここ数日、全然寝れてない。 B: それな。めっちゃわかる。)
3-2. SNSでのコメント
- "Ugh, Mondays 😩"
- Reply: "Big mood!"
(月曜日、しんどい 😩 → 返信: 「めっちゃわかる!」)
- "I could eat pizza every day."
- Reply:"Facts!"
(毎日ピザ食べられる → 返信: 「マジでそれ!」)
3-3. 仕事での軽い共感表現
- A: This deadline is killing me.
- B: I hear you. It’s been crazy lately.
(A: この締切、マジでキツい。 B: わかるよ。最近ほんと忙しいよね。)
4. まとめ
英語で「共感」を示すとき、スラングを使うとより自然でカジュアルな印象になります。「Same」「Big mood」「Preach」など、ネイティブがよく使うスラングを覚えて、英会話やSNSで活用してみてください!