英語で「明後日」を表す一般的な表現は「the day after tomorrow」ですが、日常会話ではもっと短いフレーズやスラングが使われることがよくあります。ネイティブのカジュアルな表現を知っておくと、英会話がより自然になります。本記事では、「明後日」を英語のスラングでどう言うのか、例文付きで詳しく解説します!

1. 「明後日」の基本的な英語表現

1-1. 「The day after tomorrow」

「明後日」という正式な表現。
例:「I have an appointment the day after tomorrow.(明後日、予定がある)」

1-2. 「Two days from now」

「今から2日後」というフレーズで、カジュアルな場面でもよく使われる。
例:「Let’s meet two days from now.(2日後に会おう)」

1-3. 「In a couple of days」

「数日後」という意味で使われるが、文脈によっては明後日を指すこともある。
例:「I’ll get back to you in a couple of days.(2日後に返事するね)」

2. ネイティブが使う「明後日」の英語スラング

2-1. 「Overmorrow」

昔の英語で「明後日」という意味の単語。現在はほとんど使われないが、ユニークな表現。
例:「We’ll leave overmorrow.(明後日出発する)」

2-2. 「TDA (The Day After)」

「明後日」を短縮したスラングで、テキストや口語で使われることがある。
例:「See you TDA!(明後日会おう!)」

2-3. 「Not tomorrow, but the next day」

「明日は違うけど、その次の日」という意味で使われるカジュアルな表現。
例:「We’re leaving not tomorrow, but the next day.(明日は違うけど、その次の日に出発する)」

2-4. 「Day after next」

「次の次の日」という感じの表現。
例:「Let’s catch up the day after next.(明後日会おう)」

3. SNSやカジュアルな場面で使われる「明後日」のスラング

3-1. 「+2」

日付を数値で表すスラングで、「今日+2日=明後日」という意味。
例:「Meet me +2 at 5 PM!(明後日の5時に会おう!)」

3-2. 「See you in 48 hours」

「48時間後に会おう!」という表現。
例:「Alright, see you in 48 hours!(じゃあ48時間後にね!)」

3-3. 「Skipping tomorrow, see you the next」

「明日はスキップして、その次に会おう!」という言い方。
例:「Skipping tomorrow, see you the next!(明後日に会おう!)」

3-4. 「T+2」

「T(Today)+2」で「明後日」を意味するスラング。
例:「Let’s grab dinner T+2!(明後日、夕飯行こう!)」

4. 友達や家族との会話で使う「明後日」のスラング

4-1. 「Next-next day」

「次の次の日」というカジュアルな言い方。
例:「I’ll be free the next-next day.(明後日なら空いてるよ)」

4-2. 「Double tomorrow」

「明日を2回」というユーモラスな表現。
例:「We’re heading out double tomorrow.(明後日に出発する)」

4-3. 「Skip one, then go」

「1日飛ばして、その次に行く」という言い方。
例:「Skip one, then go for the trip!(1日飛ばして、その次の日に旅行行こう!)」

4-4. 「Not today, not tomorrow, but the next one」

「今日は違う、明日も違う、その次!」という表現。
例:「Not today, not tomorrow, but the next one!(明後日ね!)」

5. 英語スラングを使うときの注意点

5-1. 使う場面を考える

「Overmorrow」は古い表現でフォーマルな場では適さない。

5-2. 文化やニュアンスの違いを理解する

「TDA」や「T+2」は英語圏の若者の間で使われるが、年配の人には通じにくい。

5-3. SNSやカジュアルな場面でスラングを活用する

「+2」や「See you in 48 hours」はSNSやメッセージで使われることが多い。

6. まとめ

「明後日!」を英語で表現するスラングには、「TDA」「Day after next」「+2」「Not tomorrow, but the next day」など、さまざまな種類があります。TPOを考えて使い分けることで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、会話やSNSで実際に使ってみてください!


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