「遅刻する!」という表現は、日常生活でよく使われます。英語では「be late」「running behind」「miss the bus」などが一般的ですが、ネイティブが会話やSNSで使うスラングもたくさんあります。本記事では、「遅刻」を意味する英語スラングを例文付きで詳しく紹介し、日常会話やカジュアルな場面で使える表現を解説します!

1. 「遅刻する」の基本的な英語表現

1-1. 「Be late」

「遅れる」「遅刻する」という一般的な表現。
例:「I’m going to be late for work.(仕事に遅刻しそう)」

1-2. 「Running late」

「遅れそう」「ギリギリで動いている」というニュアンスの表現。
例:「Sorry, I’m running late!(ごめん、遅れそう!)」

1-3. 「Behind schedule」

「予定より遅れている」という意味。
例:「We’re behind schedule.(予定より遅れている)」

1-4. 「Miss the bus」

「チャンスを逃す」「間に合わない」という意味。
例:「I missed the bus and now I’m late.(バスを逃して遅刻した)」

2. ネイティブが使う「遅刻」の英語スラング

2-1. 「Lagging」

「遅れている」「遅刻しそう」というスラング。
例:「I’m lagging this morning.(今朝は遅れてる)」

2-2. 「Flaking out」

「予定をすっぽかす」「ドタキャンする」という意味。
例:「He flaked out again.(またドタキャンした)」

2-3. 「Dragging my feet」

「ダラダラしていて遅れる」というスラング。
例:「I was dragging my feet this morning.(朝はダラダラして遅れた)」

2-4. 「Losing track of time」

「時間を忘れて遅刻する」という意味の表現。
例:「I lost track of time and now I’m late.(時間を忘れて遅刻した)」

3. SNSやカジュアルな場面で使われる「遅刻」のスラング

3-1. 「BRB, running late」

「すぐ戻るけど遅れてる!」という意味。
例:「BRB, running late for class.(すぐ戻るけど授業に遅れそう)」

3-2. 「Late AF」

「めっちゃ遅刻してる」という強調表現。
例:「I’m late AF today.(今日は超遅刻してる)」

3-3. 「SMH, always late」

「ため息、いつも遅刻してる」というスラング。
例:「SMH, he’s always late.(ため息、彼いつも遅刻する)」

3-4. 「Oops, overslept」

「やば、寝坊した!」という表現。
例:「Oops, overslept. Be there soon.(やば、寝坊した。すぐ行く)」

4. 友達や家族との会話で使う「遅刻」のスラング

4-1. 「Tardy」

「遅刻した」「遅れた」という意味のカジュアルな表現。
例:「I was tardy to school today.(今日学校に遅刻した)」

4-2. 「Slowpoke」

「のろのろしていて遅れる人」というスラング。
例:「Hurry up, slowpoke!(急げよ、のろま!)」

4-3. 「Can’t catch a break」

「トラブル続きで遅刻する」という表現。
例:「I can’t catch a break, always late!(なんでこんなに遅刻するんだろう)」

4-4. 「CPT (Colored People Time)」

「時間にルーズな人」を皮肉ったスラング。(使用には注意)
例:「He’s on CPT again.(また時間にルーズだ)」

5. 英語スラングを使うときの注意点

5-1. 使う場面を考える

「Late AF」や「SMH」はカジュアルな会話向けで、フォーマルな場では「I’m running late」を使う。

5-2. 文化やニュアンスの違いを理解する

「CPT」は一部の文化ではジョークとして使われるが、不適切な場合もあるため注意が必要。

5-3. SNSやカジュアルな場面でスラングを活用する

「Oops, overslept」や「BRB, running late」はSNSやチャットでよく使われる。

6. まとめ

「遅刻!」を英語で表現するスラングには、「Running late」「Oops, overslept」「Late AF」「Tardy」など、さまざまな種類があります。TPOを考えて使い分けることで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、会話やSNSで実際に使ってみてください!


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