友達と集まるときやイベントに参加するとき、英語では「gather」や「meet up」などの表現が一般的ですが、ネイティブは「hang out」「link up」「squad up」などのスラングをよく使います。本記事では、「集まる」を意味する英語スラングを例文付きで詳しく紹介し、カジュアルな会話やSNSで使える表現を解説します!
1. 「集まる」の基本的な英語表現
1-1. 「Meet up」
「会う」「集まる」の意味で最もよく使われるフレーズ。
例:「Let’s meet up at the cafe.(カフェで集まろう)」
1-2. 「Get together」
「集まる」「集会を開く」という意味。
例:「We should get together this weekend.(今週末に集まらない?)」
1-3. 「Come over」
「家に来る」「寄る」という意味で、少人数の集まりに使うことが多い。
例:「You guys should come over tonight.(今夜、うちに集まらない?)」
1-4. 「Gather around」
「集まれ!」という指示の意味で使われる表現。
例:「Gather around, everyone!(みんな、集まって!)」
2. ネイティブが使う「集まる」の英語スラング
2-1. 「Hang out」
「気軽に集まる」「遊ぶ」というスラング。
例:「Let’s hang out at my place.(うちで集まろうよ)」
2-2. 「Link up」
「会う」「集まる」というスラングで、SNSでもよく使われる。
例:「We should link up later.(後で集まろうよ)」
2-3. 「Squad up」
「チームで集まる」「仲間と集まる」というスラング。特にゲームやスポーツの場面でよく使う。
例:「Squad up, we got a game tonight!(みんな集まれ、今夜試合だぞ!)」
2-4. 「Roll through」
「遊びに行く」「集まりに顔を出す」という意味のスラング。
例:「We’re rolling through Jason’s party later.(後でジェイソンのパーティーに行くよ)」
3. SNSやカジュアルな場面で使われる「集まる」のスラング
3-1. 「Mob up」
「大勢で集まる」というスラング。
例:「We’re gonna mob up at the club tonight!(今夜、クラブにみんなで集まるぞ!)」
3-2. 「Pull up」
「立ち寄る」「遊びに来る」という意味のスラング。
例:「Pull up to the party!(パーティーに来てよ!)」
3-3. 「Turn up」
「集まって盛り上がる」「テンションを上げる」というスラング。
例:「Let’s turn up this weekend!(今週末は盛り上がろう!)」
3-4. 「Pop out」
「イベントや集まりに参加する」という意味のスラング。
例:「Are you gonna pop out tonight?(今夜、来るの?)」
4. 友達や家族との会話で使う「集まる」のスラング
4-1. 「Kick it」
「一緒に時間を過ごす」「ダラダラする」というスラング。
例:「Let’s kick it at my place.(うちで集まってまったりしよう)」
4-2. 「Catch up」
「久しぶりに会う」「近況を話す」という意味。
例:「We should catch up soon!(近いうちに集まって話そう!)」
4-3. 「Hit up」
「連絡する」「誘う」という意味のスラング。
例:「Hit me up when you wanna hang.(遊びたいときに連絡して)」
4-4. 「Bounce over」
「すぐに行く」「寄る」という意味のスラング。
例:「I’ll bounce over in a few minutes.(あと数分でそっち行くよ)」
5. 英語スラングを使うときの注意点
5-1. 使う場面を考える
「Squad up」や「Mob up」はゲームやスポーツの場面に適しており、フォーマルな場では「Meet up」や「Get together」を使うのがよい。
5-2. 文化やニュアンスの違いを理解する
「Pull up」はカジュアルな表現だが、文脈によっては「車で迎えに行く」という意味でも使われるので注意が必要。
5-3. SNSやカジュアルな場面でスラングを活用する
「Turn up」や「Pop out」はイベント告知や友人とのチャットでよく使われる。
6. まとめ
「集まる!」を英語で表現するスラングには、「Hang out」「Link up」「Squad up」「Turn up」など、さまざまな種類があります。TPOを考えて使い分けることで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、会話やSNSで実際に使ってみてください!