会話の中で相手の話に相槌を打つとき、日本語では「そうなんだ」「へぇー」などのフレーズをよく使います。英語では「Really?」や「Oh, I see.」が基本的な表現ですが、ネイティブは「For real?」「No way!」「Word?」などのスラングを使うことが多いです。本記事では、「そうなんだ」を意味する英語スラングを例文付きで詳しく紹介し、カジュアルな会話やSNSで使える表現を解説します!

1. 「そうなんだ」の基本的な英語表現

1-1. 「Oh, I see.」

「なるほどね」という意味で、最も基本的な相槌表現。
例:「Oh, I see. That makes sense.(そうなんだ。なるほどね)」

1-2. 「Really?」

「本当に?」と驚きを込めた「そうなんだ」。
例:「Really? I had no idea!(そうなんだ!全然知らなかった!)」

1-3. 「Is that so?」

少しフォーマルな「そうなんだ」。
例:「Is that so? That’s interesting.(そうなんだ。面白いね)」

1-4. 「That makes sense.」

「なるほど、それなら納得」という意味。
例:「That makes sense now.(それなら分かるよ)」

2. ネイティブが使う「そうなんだ」の英語スラング

2-1. 「For real?」

「マジで?」「本当に?」という驚きを含んだ「そうなんだ」。
例:「For real? That’s crazy!(マジで?それヤバいね!)」

2-2. 「No way!」

「ウソでしょ!?」「マジか!」という驚きを込めたスラング。
例:「No way! He actually did that?(マジで?彼、本当にそんなことしたの?)」

2-3. 「Word?」

ヒップホップ文化から生まれたスラングで「そうなんだ」という意味。
例:「Word? That’s dope.(そうなんだ?それカッコいいね)」

2-4. 「Oh snap!」

「うわ、マジか!」という驚きを含むスラング。
例:「Oh snap! I didn’t see that coming.(マジか!全然予想してなかった)」

3. SNSやカジュアルな場面で使われる「そうなんだ」のスラング

3-1. 「Damn, fr?」

「Damn(ヤバい)」+「fr(for realの略)」=「マジで!?」というスラング。
例:「Damn, fr? That’s wild!(マジで?それヤバいね!)」

3-2. 「Bet!」

「そうなんだ!」「了解!」という意味のスラング。
例:「You’re coming to the party? Bet!(パーティー来るの?了解!)」

3-3. 「Deadass?」

「マジで?」という意味のスラング。ニューヨーク発祥。
例:「Deadass? I can’t believe it.(マジで?信じられない)」

3-4. 「Sheesh!」

驚きや感嘆を表すスラング。
例:「Sheesh! That’s insane.(マジか!ヤバいね)」

4. 友達や家族との会話で使う「そうなんだ」のスラング

4-1. 「Yup, gotcha.」

「了解!」という意味での「そうなんだ」。
例:「Yup, gotcha. Let’s do it.(了解、やろう)」

4-2. 「Aight, cool.」

「なるほど、OK」というカジュアルな相槌。
例:「Aight, cool. Sounds good.(なるほど、いいね)」

4-3. 「Oh, word?」

「そうなの?」という意味のスラング。
例:「Oh, word? That’s interesting.(へぇ、面白いね)」

4-4. 「Facts.」

「そうだね」「間違いない」という意味のスラング。
例:「Facts. He’s the best player.(そうなんだよな。彼が一番の選手だよ)」

5. 英語スラングを使うときの注意点

5-1. 使う場面を考える

「Word?」や「Deadass?」はカジュアルな表現なので、ビジネスの場では「I see.」や「That makes sense.」を使うのが適切です。

5-2. 文化やニュアンスの違いを理解する

「For real?」は驚きを含むが、「Facts.」は同意を示す表現なので、文脈に注意しましょう。

5-3. SNSやカジュアルな場面でスラングを活用する

「Damn, fr?」や「Sheesh!」はSNSのコメントやストーリーでよく使われます。

6. まとめ

「そうなんだ!」を英語で表現するスラングには、「For real?」「No way!」「Word?」「Deadass?」など、さまざまな種類があります。TPOを考えて使い分けることで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、会話やSNSで実際に使ってみてください!


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