【難関大受験】英語の長文読解の勉強法!おすすめの参考書やアプリもご紹介

こんにちは。今回は難関大学の入試でよく出題される英語長文の勉強法についてご紹介します。長文読解が苦手な方も多いと思いますが、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

英語 長文読解の勉強法3選

1. 文の構造を確認する癖をつける

一つ目は、文の構造を確認する癖をつけることです。
英語の文章には5文型(SVO、SVCなど)と呼ばれる型があります。この型は文章を読み解く上で非常に重要なヒントとなりますので、必ず覚えておきましょう。特に難関大学の英語の試験では、しばしば英文の中で倒置が起きていたり主語が省略されたりすることがあります。この際に文の構造を捉えながら英文を読んでいないと、主語を間違えてとらえてしまったり、内容が急に分からなくなる可能性があります。文の構造を理解しながら読み進めることは、長文読解において最も基本的な作業で怠りがちです。しかし上記のような失敗をしないためにも、必ず文の構造を確認する癖をつけましょう。

2. 接続詞から文の流れを掴む

二つ目は、接続詞から文の流れを掴むことです。
長文読解では順接や逆接の接続詞がしばしば登場します。これらの接続詞を捉えることにより、筆者の主張や文全体の流れを理解しやすくなります。特に逆接の接続詞の後にはしばしば筆者の主張が書かれていることが多いと言われており、内容一致の問題などで出題されることがあります。

3. 段落読みをする

三つ目は、段落読みをすることです。
長文は異なる主張や内容からなる複数の段落から構成されています。そのため、それぞれの段落を要約することで、長文の中でどのように議論が展開されているのかを俯瞰してみることができます。この作業を行うことで、長文の中で時に具体的・時に抽象的に書かれる筆者の主張を理解しやすくなるため、内容を誤って捉えるリスクが減るほか長文を読むスピードも向上するでしょう。

おすすめの参考書やアプリはこちら!

河合塾 やっておきたい英語長文シリーズ

志望校の英語の試験に長文がある方は、このシリーズに挑戦することをおすすめします。300字や700字など長文の字数別で出版されているため、受けたい大学の英語長文の文字数に合わせて購入するのが良いです。

ポレポレ英文読解

比較的難易度の高い問題が多いため、早稲田や慶應などの英語試験が難しい大学を受験したい方におすすめです。またこの参考書を解くことで、長文読解だけでなく、英文和訳などの対策も可能です。

mikan

長文を読み理解するためには、より多くの単語を知っている必要があります。本アプリを使用することで、移動時間などのちょっとした時間でも楽しく英単語を勉強することができます。アプリのデザインもとても可愛らしいため、飽きずに楽しく学び続けられそうです。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。今回は英語の長文読解の勉強方法と、おすすめの参考書やアプリをご紹介しました。長文読解の勉強法の参考になりましたら幸いです。

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